広報だいご No.731
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水害・土砂災害について、町が出す避難情報と、国や都道府県が出す防災気象情報を、5段階※1に整理しました。※1 各種の情報は、警戒レベル1~5の順番で発表されるとは限りません。状況が急変することもあります。<避難情報等><防災気象情報>警戒レベル【警戒レベル相当情報(例)】避難行動等避難情報等これらは、住民が自主的に避難行動をとるために参考とする情報です。(国土交通省、気象庁、都道府県が発表)Q&A質問1) 防災気象情報は出ているけれど、避難情報が出ていないときはどうすればいいの? ⇒ 町は、さまざまな情報をもとに、避難情報を発令する判断を行うことから、必ずしも防災気象情報と同じレベルの避難情報が、同時に発令されるわけではありません。 自らの命は自ら守る意識を持って、防災気象情報も参考にしながら、適切な避難行動をとってください。質問2)避難指示(緊急)は、避難勧告と同じ警戒レベル4に位置付けられたけれど、考え方が変わったの? ⇒ 避難指示(緊急)は、地域の状況に応じて緊急的または重ねて避難を促す場合などに発令されるもので、必ず発令されるものではありません。避難勧告が発令され次第、避難指示(緊急)を待たずに速やかに避難をしてください。質問3) 洪水で「警戒レベル4相当情報」が既に出ている中で、土砂災害で「警戒レベル3相当情報」が出たけれど、洪水のレベルも4から3に下がったということなの? ⇒ 洪水の危険性が4から3に下がったわけではありません。洪水は4のままで、土砂災害の3が追加されたのであり、その地域は洪水と土砂災害、両方の災害を警戒する必要があります。【警戒レベル5】では既に災害が発生しています。また、必ず発令されるものではありません。【警戒レベル3】や【警戒レベル4】で地域の皆さんで声をかけあって、安全・確実に避難しましょう。警戒レベル5既に災害が発生している状況です。命を守るための最善の行動をとりましょう。災害発生情報※ 災害が実際に発生していることを把握した場合に、可能な範囲で発令 〔町が発令〕警戒レベル4全員避難速やかに避難先へ避難しましょう。公的な避難場所までの移動が危険と思われる場合は、近くの安全な場所や、自宅内のより安全な場所に避難しましょう。避難勧告避難指示(緊急)※ 地域の状況に応じて緊急的または重ねて避難を促す場合等に発令 〔町が発令〕警戒レベル3高齢者等は避難避難に時間を要する人(ご高齢の方、障害のある方、乳幼児等)とその支援者は避難をしましょう。その他の人は、避難の準備を整えましょう。避難準備・高齢者等避難開始 〔町が発令〕警戒レベル2避難に備え、ハザードマップ等により、自らの避難行動を確認しましょう。洪水注意報大雨注意報等 〔気象庁が発表〕警戒レベル1災害への心構えを高めましょう。早期注意情報 〔気象庁が発表〕警戒レベル4相当情報氾濫危険情報土砂災害警戒情報 等警戒レベル5相当情報氾濫発生情報大雨特別警報 等警戒レベル3相当情報氾濫警戒情報洪水警報 等問合せ 総務課 総務担当 ☎72-11147Public Information DAIGO July2019
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