広報だいご No.733
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    9月10日から9月16日は自殺予防週間ですひとりで悩んでいませんか? わたしたちは誰もがさまざまなストレスを抱えています。 ストレスが蓄積されると、心身に不調を来し、うつ病など心の病気を引き起こす恐れがあります。 日常で感じる一時的な気分の落ち込みではなく、以下のような症状が2週間以上ほとんど毎日続いていて、生活に支障を来してしまう病気です。うつ病が悪化すると、症状が進行し、判断力の低下により自殺の危険が高まります。悩みを1人で抱え込まないことと、周りの人の支えが重要です。 心の病気は、本人がなかなか気付きにくいものです。家族や身近な人で、「おかしいな」「いつもと違うな」と感じたら、さりげなく声をかけてみましょう。あなたの勇気と行動で救える命があるのです。うつ病とは…周りの人ができることこころの症状・抑うつ気分・不安、焦り・興味、関心、意欲の低下・集中力、決断力の低下・自分を責める・死にたいと思うなどからだの症状・睡眠障害・食欲不振、体重減少・疲労感、倦怠感・頭痛、肩こり、腰痛、腹痛・動悸、息苦しさ、口渇・めまい、吐き気など生きがいの喪失健康問題人間関係家庭不和失業生活苦介護問題家族や仲間の変化に気付いて声をかける。本人の気持ちを尊重し、耳を傾ける。早めに専門家に相談するよう伝える。温かく寄り添いながらじっくり見守る。気付き傾聴つなぎ見守るPublic Information DAIGO September201912

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