広報だいご No.733
15/22

こんにちは、地域包括支援センターです認知症を地域で支えていきましょう認知症の方にやさしい町づくりをさりげない見守り・手助けが認知症の方と家族を支えます認知症サポーター養成講座を受講しませんか?Dカフェ(認知症カフェ)を開催しています認知症初期集中支援チームが活動しています9月は「茨城県認知症を知る月間」です認知症は誰でもなりうる可能性がある病気で、決して他人事ではありません。地域の皆さんの理解と支えにより、認知症の方もその家族も、自分らしい生活を続けることができます。あいさつや声掛けなどの見守りや手助けがあれば、認知症の方とその家族も安心してまちに出ることができます。地域の皆さんのちょっとした勇気や優しさが、認知症になっても安心して暮らせる地域づくりに役立ちます。認知症サポーターとは、認知症に対する正しい知識と理解を身につけ、認知症の方やその家族を応援する方です。受講した方には、サポーターの目印として、「オレンジリング」を交付します。受講料は無料です。地域に出向いて実施していますので、希望する場合は地域包括支援センターへご連絡ください。Dカフェ(認知症カフェ)とは、ボランティア団体「でくあす大子」が運営し、認知症の方やその家族、地域の方、介護分野の専門家が集うカフェです。セルフサービスで楽しくお茶をしながら、認知症について一緒に学んだり、介護について参加者同士が共有したりできる場所です。日ごろ、認知症に関わることが少ない方も、ぜひご参加ください。町では、認知症の方やその家族に早期に関わる「認知症初期集中支援チーム」を地域包括支援センター内に配置し、認知症の早期診断や早期対応に向けた支援を行っています。ご本人やご家族以外からの相談にも対応し、「物忘れ(認知症)相談」として、月1回相談日を設けています。認知症について気になる症状がある時には、お気軽にご相談ください。高齢化に伴い、今後、認知症の方が急激に増加することが予想されています。認知症の早期発見や予防に取り組んでいくとともに、正しい知識を広め、認知症の方とその家族を地域で支え合う環境づくりを推進しています。近所の方と日常的にあいさつ困っている方がいたら声掛けをするゆっくりのペースに合わせる心のゆとりを問合せ 地域包括支援センター ☎72-117515Public Information DAIGO September2019

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です