広報だいご　No.733

16/22

めざせ！「８ハチマルニイマル０２０」！！　いつまでも自分の歯でおいしく食べるために、「80歳で20本の歯を残そう」という「8020運動」が推進されています。けれども、80歳の人の歯の数は、平均8.21本と少ないのが現状です。　虫歯や歯周病が進行すると、歯が抜け落ちたり抜かざるを得なくなったりしてしまいます。そうなる前に予防を心掛け、60歳で24本、80歳で20本の歯を維持しましょう。よく噛める健康な歯と歯茎があると、こんないいことがあります。　①食べ物を細かくできるため、消化吸収が良くなる。　②よく噛むことで、全身の抵抗力が高まる。　③少量で満腹感を得ることができるため、肥満の防止になる。　④脳の血液循環が増すので、脳が活性化する。　⑤発音がはっきりとなり、表情も豊かになる。　日ごろのブラッシングに加え、定期的に歯科健診を受け、口の状態を把握しましょう。また、歯面の清掃や歯石の除去、歯磨き指導を受け、虫歯や歯周病を予防し、8020を目指しましょう！●歯の表面を磨く。　 毛先を歯に対して直角に当て、小刻みに振動させます。●歯と歯肉の隙間を磨く。　 毛先を歯と歯肉の間に45度で軽く当て、歯と歯肉の間を弱い力で小刻みに振動させます。●歯を丁寧に磨く。　１日１回は鏡を見ながら磨きましょう。● 歯間の狭い人は、デンタルフロスを使って、歯の側面に沿わせるように２、３回やさしくこすります。● 歯間が広めの人は、歯間ブラシを歯の隙間に入れ、２、３回やさしくこすります。予防の基本はブラッシングです。効果的なブラッシングで歯垢をしっかり除去しましょう！①まずは、ブラッシング！②定期的にプロフェッショナルケアを！保健コーナー「８ハチマルニイマル０２０」って何？よく噛めると、何がいいの？自分の歯を守るために問合せ　健康増進課　☎72－6611ブラッシングのポイント歯間も忘れず磨きましょう！Public Information DAIGO September201916

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です