広報だいご No.737
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朝の過ごし方 毎朝同じ時間に起きて、朝日を浴びましょう。寝だめはできません。休日でも2時間以上長く床にいるのは禁物です。身体の目覚めのために朝食もしっかりと摂りましょう。日中の過ごし方・昼食後や夕方に散歩をするなど軽い運動をしましょう。・ 昼寝をする場合には短時間(午後1時から3時までの間で30分以内)にして、夕方以降は夜の睡眠に影響が出るので避けましょう。寝る前の過ごし方・お風呂はぬるめがおすすめです。寝る2時間前までに済ませましょう。・寝る前のお酒やカフェイン(コーヒーやお茶)は避けましょう。・寝る前の1時間はゆったり過ごしましょう。特にパソコンや携帯の青い色は避けてください。・ 室内は快適な温度・湿度を保ち、音はできるだけ遮断して、光は暖色系にしましょう。暗さは不安にならない程度にしてください。カーテンは朝起きにくい方は開き気味して、起きてしまう方は遮光カーテンを活用しましょう。・寝床では悩み事を考えないようにしましょう。・寝間着は締めつけのないもの、寝具は通気性の良いものにしましょう。健康づくりのための睡眠指針2014 ~睡眠12箇条~こころの相談 健康増進課では月に1回、精神保健福祉士による「こころの相談」を実施しています。不安や悩み、ストレスを抱え、眠れない日が続いている方やそのご家族のご相談に対応しています。予約制ですので、詳しい日程は健康増進課にお問い合わせください。日中の元気はよい睡眠から 健康を維持するために、欠かすことのできない睡眠。近年、さまざまな研究により、睡眠の重要性が科学的にも明らかになってきました。 睡眠について正しい知識を持ち、快適な「眠り」と健康的な生活を手に入れましょう。保健コーナー問合せ 健康増進課 ☎72-6611123456789101112良い睡眠で、からだもこころも健康に。適度な運動、しっかり朝食、ねむりとめざめのメリハリを。良い睡眠は生活習慣病予防につながります。睡眠による休養感は、こころの健康に重要です。年齢や季節に応じて、ひるまの眠気で困らない程度の睡眠を。良い睡眠のためには、環境づくりも重要です。若年世代は夜更かしを避けて、体内時計のリズムを保つ。勤労世代の疲労回復・能力アップに、毎日十分な睡眠を。熟年世代は朝晩メリハリ、ひるまに適度な運動でよい睡眠。眠くなってから寝床に入り、起きる時間は遅らせない。いつもと違う睡眠には要注意。眠れない、その苦しみをかかえずに、専門家に相談を。15Public Information DAIGO January 2020

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