広報だいご お知らせ版 No.202
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4 お知らせ版●2019.7.5 特定健診を受けた方向け 結果説明会 今年度,特定健診を受けた方のうち,将来動脈硬化をまねくと予測される方を対象に,結果説明会を実施します。対象となった方には,結果説明会の通知と特定保健指導利用券をお送りします。ぜひ御参加ください。なお,結果説明会の後に,生活習慣を改善するための特定保健指導を実施します。自分の健診結果を知り,生活習慣を見直しましょう。 ●特定保健指導とは? 特定保健指導は,特定健診の結果から,生活習慣病の発症の危険性があり,食生活の改善や運動の実施など生活習慣を改善することにより生活習慣病の予防効果が期待できる方に対して,支援を行うものです。 ●特定健診や特定保健指導を受けないと? 特定健診や特定保健指導を受けずに,生活習慣病の前兆に気付かないまま重い病気を発症してしまうと,医療費が家計を圧迫するだけでなく,日常生活に支障が生じ,収入が落ち込むおそれがあります。また,こうした病気にかかる国保加入者が増えると,医療費全体が増加し,国保税の引き上げが余儀なくされる場合もあります。自身の健康のためにも,いつまでも安心して医療を受けるためにも,年に一度は特定健診を受け,対象になった方は特定保健指導を利用しましょう。 問合せ 健康増進課 ℡72-6611 熱中症に注意しましょう 7月1日から8月31日までの期間は,熱中症予防強化月間です。 熱中症は,気温・湿度が高いといった環境条件だけでなく,体調や暑さに対する油断なども要因となって起こります。野外ばかりでなく,室内でも起こります。 熱中症の主な症状としては,めまい,立ちくらみ,頭痛,吐き気などがあります。重症化すると意識障害やけいれんを起こすことがあります。 熱中症はきちんとした対策をとれば防ぐことができますので,予防に努めてください。 ●熱中症の予防法 ▽暑さを避ける 扇風機やエアコンを利用する,日陰を利用しこまめに休憩をとる,日傘を差したり帽子を着用したりする(直射日光を避ける。),通気性のよい衣服を着用する。 ▽体調管理に注意する こまめに水分補給をする,定期的に体温測定をする(特に高齢者,幼児など),睡眠不足や栄養摂取の偏りをなくす,体調の悪い日は外出をできるだけ控える。 ●熱中症になった時の処置 ▽意識がある,反応が正常な時 涼しい所に移動させる,衣服を緩め身体を冷やす,水分を補給する。 ▽意識がない,反応がおかしい,けいれんがある等の時 救急車を呼ぶ(直ちに医療機関へ搬送する。)。 問合せ 消防本部 ℡72-0119 健康増進課 ℡72-6611 いばらきアグリCoラボ本講座受講生を募集します いばらきアグリCoラボとは,地域の「農」を中心に,食や観光など異業種の事業者,組織が連携し,地域の新しい魅力や独自の事業を創り出す「講座」です。全5回の講座と視察研修が無料で受講できます。 ●日 時 第1回:7月30日(火)13:00~16:30 ●場 所 常陸太田市合同庁舎(常陸太田市) ●定 員 20人程度(※事前申込制。全講座通しての受講となります。) ●対 象 者 農林漁業者,飲食・観光関係者,農業を中心とした事業,その他,地域資源を活かした中山間地域の活性化に関心のある方 ●主 催 茨城県農林水産部農地局農村計画課 申込み・問合せ 株式会社JTB水戸支店 ℡029-225-5233

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