広報だいご お知らせ版 No.204
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江戸の町人文化が花開く文化文政期。その先頭に立っていたのは常陸国久慈郡池田村(現在の大子町大字池田)の桜岡家に生まれた大窪詩仏でした。少年期を父の実家である多賀郡大久保村(日立市)で過ごし、江戸に出て医学を学びますが、長じるにしたがって詩の魅力にひかれていきます。そして清新な感覚と機知に富む詩によって、大正時代の北原白秋の地位に匹敵した大流行詩人となります。その大子生れの大窪詩仏の生涯と作品を紹介します。 講 師 島崎 和夫(元日立市郷土博物館学芸員) ~江戸の化政文化をになった漢詩人~ 〇日 時 〇会 場 〇講義内容 〇定 員 30人(先着順) 〇参 加 費 無料 〇申込方法 8月30日(金)午後5時15分までに,中央公民館窓口備え 付けの申込用紙へ記入し申し込み願います。 (土日祝日を除く。受付時間午前8時30分から午後5時 15分まで。電話での申し込み可) 申込み・問合せ先 〒319-3551 久慈郡大子町大字池田2669番地 大子町教育委員会事務局生涯学習担当(中央公民館内) ☎ 0295-72-1148 令和元年8月31日(土) 午前10時00分から午前11時30分まで 中央公民館 第一研修室(2階)

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