ブックタイトル大子町第5次総合計画 後期基本計画 平成27～31年度

概要

大子町第5次総合計画 後期基本計画 平成27～31年度

第５節青少年の健全育成前期の取組と課題１青少年健全育成体制の強化（取組）青少年育成町民会議や青少年相談員，PTAや子ども会など，青少年育成団体の活動を支援しました。また，小学生を対象とした放課後子ども教室事業の推進に努めました。（課題）少子化社会の中で，地域における子ども会の育成とその連携等がどうあるべきか検討する必要があります。また，放課後子ども教室は，町民のニーズを受けさらに充実を図る必要があります。後期基本計画【第1章】住みよいまちづくり【第４項】まちの将来を担う人づくり２非行防止活動の推進（取組）町内店舗を対象に定期的なパトロールを実施するとともに，インターネット等の有害情報から青少年を守るため，町民への広報啓発活動に努めました。（課題）さまざまな情報を容易に入手できる現代社会において，青少年を有害情報から守る対策をさらに検討する必要があります。３青少年の社会参加の促進（取組）地域に対する貢献や社会の一員であることの自覚を促すため，地域コミュニティ活動やボランティア活動への青少年の積極的な参加を促進しました。（課題）学校や地域の中で，児童生徒が積極的に活動する一方で，少子化により活動の基盤となる子ども会やスポーツ少年団等での活動が縮小傾向にあります。前期基本計画の数値目標と進捗状況区分町内の有害図書等自動販売機の設置台数前期基本計画策定時数値目標平成26年度進捗状況0基0基0基不良行為少年年間補導件数137件87件20件後期施策の方向・基本方針１青少年をとりまく環境を検証し，町，地域，学校や関係団体との連携を強化し，青少年の健全育成のための体制の充実に努めます。２青少年にとって有害な社会環境の浄化に努めるとともに，町，地域，学校との連携を強化し，青少年の非行防止に努めます。３地域住民全体で青少年が活動できる場を提供するとともに，青少年育成町民会議や地区相談員との連携の強化を図ります。98