ブックタイトル大子町第5次総合計画 後期基本計画 平成27~31年度

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概要

大子町第5次総合計画 後期基本計画 平成27~31年度

第5項第1節自主・自立のまちづくり効果的・効率的な行政運営の推進後期基本計画【第1章】住みよいまちづくり【第5項】自主・自立のまちづくり前期の取組と課題1効率的な行政運営の推進(取組)第4次行政改革大綱等に基づき,平成22年度に学校給食センター調理部門の完全嘱託化,平成25年度に行政評価の本格導入,衛生センターの浄化槽汚泥収集・清掃部門の民間委託,平成26年度に池田保育所の民営化を実施し,組織機構の再編を推進しました。また,計画期間内に6つのプロジェクトチームを立ち上げ,各施策について横断的な検討を行いました。(課題)全国の類似団体と職員構成などを比較・検討を行ったうえで,最適規模の組織となるよう再構築していく必要があります。2職員の資質向上と適正配置(取組)茨城県自治研修所などの研修機関を活用するとともに,連携協定を締結している筑波大学の協力を得て職員研修を実施し職員の資質向上に努めました。人事配置については,所属長ヒアリングや職員からの自己申告書の内容を参考にし,適正な配置に努めました。(課題)職員の能力,適性がより一層活かされた職員配置とするため,人事評価制度を導入する必要があります。3広域行政の推進(取組)一部事務組合による事務の共同処理については,構成団体との連携により効率的な事務処理に努めました。八溝山を囲む2市6町により,人口定住に必要な都市機能等を確保し,地域活性化と安心して生活できる地域を形成するため,平成26年1月に八溝山周辺地域定住自立圏の形成に関する協定を締結しました。茨城県水郡線利用促進会議や国道118号改修期成会などにより,関係自治体と連携して,水郡線や国道等の広域的課題に対応しました。(課題)県による消防広域化推進計画に基づき,県北ブロックでの研究会を3回程度開催しましたが,広域化に係る具体的な動きには至りませんでした。前期基本計画の数値目標と進捗状況区分前期基本計画策定時数値目標平成26年度進捗状況町の職員数293名260名259名100