ブックタイトル大子町第5次総合計画 後期基本計画 平成27~31年度

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概要

大子町第5次総合計画 後期基本計画 平成27~31年度

第2章基本構想の概要序論第1項まちの将来像【第2章】基本構想の概要【第1項】まちの将来像第1節まちづくりの基本的な考え方まちづくりの基本は,そこに住む人が愛着と誇りを持って生き生きと安全で安心に暮らすことができ,また訪れる人にも魅力を感じさせるまちをつくり,自然環境や歴史・文化等の地域の特性を活かして,その魅力を維持・向上させていくことです。そのためには,本町の現状や課題をしっかりと認識するとともに,町民から寄せられた意見や要望を真摯に受け止め,これに対応していくことが期待されています。本町の現状と課題については,少子高齢化の傾向が顕著なものとなっていることから,今後も活力ある町として存続していくためには,町の活力の源となる若者の定住や転入を図る施策を推進していくことが第一に求められています。町民アンケートの結果においても,企業の誘致や雇用の場の確保を求める意見・要望が最も多くなっており,これは町の課題としている若者の定住や転入とも密接に関係するものです。また,本町には日本一の魅力を有する袋田の滝のほか,八溝山や男体山,久慈川,温泉などに代表される豊かな自然や観光資源に恵まれ,米,茶,りんご,こんにゃく,しゃも,鮎などの特産品が数多くあります。これらのことから,「若者が住むまちづくり」を本町のあるべき姿のイメージとして描き,袋田の滝などに代表される豊かな自然環境の魅力を次世代にしっかりと継承していくことをまちづくりの基本的な考え方とします。4