ブックタイトル大子町第5次総合計画 後期基本計画 平成27~31年度

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概要

大子町第5次総合計画 後期基本計画 平成27~31年度

第3項第1節新たな雇用の場の創出地域特性に適した企業誘致の推進前期の取組と課題1町内の誘致適地の情報収集(取組)企業立地に適した町有地のリスト化に着手し,小中学校の跡地などを候補地として登録し,これを広く一般に提供しました。また,企業用地等情報提供制度※を創設し,民間所有の企業立地に適した未利用の土地及び建物についても情報を登録し,希望企業とのマッチングを行いました。(課題)遊休の町有地は少なく,また一方で民間所有の土地等の情報も集まらないので,情報取集に向けたインセンティブを設ける必要があります。後期基本計画【第2章】活力あるまちづくり【第3項】新たな雇用の場の創出2誘致企業の情報収集(取組)茨城県産業立地推進東京本部や立地推進室など関係機関と連携し,企業情報の収集に努めました。茨城県人会連合会の催事に出展し,情報収集を行いました。また,再生可能エネルギーやリサイクルループの構築・リユース活動を推進している企業の情報収集を行いました。(課題)不利な地理的条件や新たな工業団地を有しない本町にとって,工場や大企業の誘致は大変難しい状況にあります。3優遇制度の活用(取組)豊かな自然資源や自然災害の少ない安全安心な立地上の優位性を前面に出して,企業誘致活動に取り組みました。その結果,社会福祉施設や再生可能エネルギー関連企業の誘致に成功しました。(課題)企業立地優遇制度については,他の自治体でも同様の制度を行っており,その差別化や優位性の確保を図る必要があります。4情報通信基盤及び交通基盤の整備(取組)超高速ブロードバンドサービス※については,国の支援を受け,町が光ファイバ網を整備しました。国道118号袋田バイパスについては,平成26年5月までに下津原大橋から新昭和橋までの760mが完成し,南田気橋下流の新橋下部工事に着工しています。また,国道461号大子バイパスについては平成24年10月に開通し,町で整備した常陸大子駅前広場と結節しました。(課題)国道118号袋田バイパスの残計画分及び国道461号の老朽化した橋りょうの架け替えについて,引き続き事業を推進する必要があります。114