ブックタイトル大子町第5次総合計画 後期基本計画 平成27~31年度

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概要

大子町第5次総合計画 後期基本計画 平成27~31年度

第3節移住・定住のための環境整備前期の取組と課題1居住環境の整備(取組)子育て世帯に対する住宅建設助成金や町営住宅使用料の軽減など,住み慣れた地域で安心して居住し続けることができる居住環境を整備しました。(課題)近隣市町村の賃貸住宅に居住し勤務する方のために,町内に拠点を整備し,定住促進を図る必要があります。2空き家等の活用(取組)町内にある空き家や空き地の情報を調査・収集し,空き家バンク※に登録して,都市部から移住定住・二地域居住を希望する方に対して,情報提供を行いました。また,町外からの移住定住者に対し,住宅改修費の支援を行いました。(課題)近年,高齢者のみの世帯の増加,その住替えや退去に伴い,空き家等が増加し,防災面や生活環境面から住民生活への影響が心配されることから,その対策が急務となっています。3移住定住希望者等への情報発信(取組)首都圏での田舎暮らしセミナーやホームページを通じて,町の豊かな自然環境や安心・快適なスローライフの魅力について情報発信を行いました。また,町への移住定住者等に対し,田舎暮らしアドバイザー※の派遣を行いました。(課題)都市部から地方へ移住定住等を希望する方が増えており,その受入体制の整備が急務となっています。後期施策の方向・基本方針1住宅団地を整備し,若者の定住促進を図ります。2空き家等を活用した移住定住等の促進を図ります。3田舎暮らし情報を広く発信し,移住定住等の促進を図ります。後期施策の具体的内容1町内への定住促進〇若者の定住促進を図るため,住宅団地の造成を推進します。2空き家等の活用○空き家バンクの充実を図り,空き家等の所有者や移住定住者等への支援を行います。後期基本計画【第2章】活力あるまちづくり【第3項】新たな雇用の場の創出※空き家バンク空き家の売却・賃貸を希望する所有者から登録していただいた物件情報を町のホームページなどで公開し,移住・定住などで空き家の利用を希望する方に物件情報を提供する制度。※田舎暮らしアドバイザー町への移住・定住等を希望する方に対し,町で生活する上で必要となる情報の提供などの支援を行う者。119