ブックタイトル大子町第5次総合計画 後期基本計画 平成27~31年度

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概要

大子町第5次総合計画 後期基本計画 平成27~31年度

第4項第1節大子ブランドの確立豊富な地域資源の付加価値の向上前期の取組と課題1品質向上の取組の支援(取組)農産物の付加価値化のためブランド認証制度をスタートし,積極的に取り組みました。(課題)地形的な問題や,生産者の高齢化により生産量が増えない状況です。2地域団体商標登録の推進(取組)コンテスト日本一に選ばれるなどの優れた農産品に対し,ブランド認証制度をスタートし,積極的にPR活動に取り組みました。(課題)ブランド認証制度の効果的な活用方法を検討する必要があります。3高付加価値化のための調査研究及び新商品開発の支援(取組)生産・加工・販売等については県など関係機関との連携を図り,お茶やりんご,常陸大黒などの加工品を開発しました。(課題)加工品製造において,地元での製造ができない場合,コストがかさむなどの状況があります。市場調査や研究等での連携が必要です。4メディアを活用したPR(取組)観光サイドや農林サイドから様々なメディアを活用してPRに努めました。(課題)豊富な地域資源の認知度を向上させるため,さらなる情報発信に努める必要があります。前期基本計画の数値目標と進捗状況区分前期基本計画策定時数値目標平成26年度進捗状況地域団体商標登録件数? 3件0件後期施策の方向・基本方針1本町が有する優れた地域資源について,品質向上の取り組みを支援します。2独自性や競争力の高い地域資源を農産品ブランドと位置づけ,戦略的かつ効果的な手法により,大子ブランドの認知度アップに努めます。3県やJAなどの関係機関及び地域おこし協力隊などとの連携により,地域資源の付加価値を高める調査研究を推進するとともに,農業と商業の連携による新たな商品開発を支援します。後期基本計画【第2章】活力あるまちづくり【第4項】大子ブランドの確立121