ブックタイトル大子町第5次総合計画 後期基本計画 平成27~31年度

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概要

大子町第5次総合計画 後期基本計画 平成27~31年度

第2項第1節環境にやさしいまちづくり生活に密着した地域の環境保全前期の取組と課題1環境保全対策の推進(取組)町全体での資源リサイクルや省エネルギー,二酸化炭素の排出量削減など環境保全運動を実施しました。自然環境の保全を図るため,町民と行政の協働による自主的な河川清掃活動などを実施しました。山林等へのごみの不法投棄を未然に防止するため,町民や関係機関と連携を図り,監視通報体制の強化に努めました。役場庁舎においては,年間を通しての節電の取り組み,電力供給会社の見直し,本庁舎空調設備の更新等により,最大需要電力・電気使用量・電気料金の抑制を図りました。また,空調設備の更新に合わせて,ボイラ暖房を廃止したことにより,燃料費の大幅な削減を図りました。(課題)地球温暖化などにつながる二酸化炭素の削減については,身近な取り組みなど具体例を挙げて周知する必要があります。高齢化により,河川清掃などに参加できなくなるなどの問題があり,清掃活動のあり方を再考する必要があります。不法投棄は通行量の少ない道路等に多く発生しているため,関係機関と連携して,さらなる対策が必要です。役場庁舎においては,電気料金や燃料費は,国等のエネルギー対策や原油価格など,外的要因が大きく影響します。2環境衛生の向上(取組)斎場の計画的な修繕や施設設備の充実を図り,適切な維持管理に努めました。町営墓地については,需要動向を把握するとともに,適切な維持管理と新規需要者に対する円滑な供給に努めました。また,飼い犬の登録や狂犬病の予防注射の徹底を図るとともに,犬のふん害等のペット飼育マナーやしつけの周知・啓発を行いました。(課題)斎場の経年劣化に伴う修繕が年々増加しています。町営墓地は,今後も円滑な供給と適切な維持管理を図っていく必要があります。飼い犬の登録や飼育マナー等については,さらなる周知啓発が求められています。後期基本計画【第3章】美しいまちづくり【第2項】環境にやさしいまちづくり133