ブックタイトル大子町第5次総合計画 後期基本計画 平成27~31年度

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概要

大子町第5次総合計画 後期基本計画 平成27~31年度

第3節適正な生活排水処理体制の整備前期の取組と課題1合併処理浄化槽整備事業の推進(取組)平成18年度から町が事業主体となり,設置から維持管理まで行う市町村設置型合併※浄化槽事業を開始し,平成24年度に下水道事業が正式に廃止決定されたことから,下水道区域であった市街地にも設置可能となりました。(課題)トイレの改修や排水管埋設等の費用負担や,生活排水処理に対する意識が低いため,浄化槽の設置数が伸び悩んでいます。2生活排水処理対策の意識啓発(取組)合併浄化槽事業の説明会を開催し,また,事業についてお知らせ版への掲載やパンフレット配布を行いました。(課題)以前から設置されている単独浄化槽から合併浄化槽に転換する必要性について,住民の理解を得る必要があります。3コミュニティ・プラント※事業の検討(取組)平成24年度に公共下水道事業が正式に廃止となり,下水道区域であった市街地について説明会やパンフレット配布を行い浄化槽事業の推進を図りました。(課題)住宅密集地である市街地では合併浄化槽が設置困難であったり,また,借地問題のある住宅地もあり,合併浄化槽の普及が遅れています。前期基本計画の数値目標と進捗状況区分前期基本計画策定時数値目標平成26年度進捗状況合併処理浄化槽設置基数1,955基2,700基2,328基生活排水処理普及率33.9% 50.6% 38.9%※法定11条検査受検率34.2% 44.0% 50.3%後期施策の方向・基本方針1生活排水を浄化するため,市町村設置型合併処理浄化槽整備事業を推進します。※市町村設置型合併浄化槽町が主体となって戸別に浄化槽を整備し,その後の維持管理も町が行うもの。※コミュニティ・プラント複数の家庭から排出されるし尿と生活排水を処理する小規模排水処理施設。※法定11条検査浄化槽の保守点検及び清掃が適正に実施されているか否かを,点検するために年1回実施することが法律で義務付けられている。後期基本計画【第3章】美しいまちづくり【第2項】環境にやさしいまちづくり139