ブックタイトル大子町第5次総合計画 後期基本計画 平成27~31年度

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概要

大子町第5次総合計画 後期基本計画 平成27~31年度

第3項まちの将来指標第1節人口の見通し本町の人口は,1町8村が合併した当時の昭和30年には,43,000人を超えていましたが,平成26年10月現在の常住人口は,半分以下の18,384人まで減少しています。我が国全体を見ても,平成17年からは人口減少社会への転換が始まっており,本町においても,出生数が死亡数を下回る「自然減」に加え,転出者が転入者を上回る「社会減」が続いており,引き続き人口の減少は避けられない状況となっています。高齢化の進行も激しく,65歳以上の人口の全人口に占める割合,いわゆる高齢化率は平成26年10月現在で38.41%※に達しています。将来の人口については,第5次総合計画基本構想策定時に過去の人口の推移から推測すると,平成31年度に17,100人程度になるものと見込まれる状況のなかで,総合計画の各種施策を推進していくことにより,平成31年度の人口を17,700人程度と想定しました。また,人口構成については,平成22年の国勢調査の結果と国立社会保障・人口問題研究所が公表している平成32年の推計値を比較すると,14歳以下の年少人口の割合が9.2%から7.1%程度に,15歳以上64歳以下の生産年齢人口の割合も54.1%から47.9%程度に低下する一方で,65歳以上の高齢者人口の割合は36.7%から45.0%程度に上昇し,全国の過疎地域が抱える共通の課題である少子高齢化の傾向が,本町においてもさらに進むものと見込まれます。※住民基本台帳による人口比率序論【第2章】基本構想の概要【第3項】まちの将来指標人口動態自然動態社会動態出生死亡増減転入転出増減合計平成21年度101337-236325471-146-382平成22年度91384-293390410-20-313平成23年度91322-231295459-164-395平成24年度86392-306254405-151-457平成25年度70342-272304449-145-417※平成25年度は,外国人を含む【資料:町民課】7