ブックタイトル大子町第5次総合計画 後期基本計画 平成27~31年度

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概要

大子町第5次総合計画 後期基本計画 平成27~31年度

第1章第1項第1節住みよいまちづくり健やかに暮らせるまちづくり安心して子育てができる環境づくり後期基本計画【第1章】住みよいまちづくり【第1項】健やかに暮らせるまちづくり前期の取組と課題1子育て相談支援体制の強化(取組)乳幼児健康診査,子育て相談,発達支援教室,子育て支援センター※事業等を実施し子育て相談支援体制の充実強化に努めました。(課題)子育て応援情報誌「げんき」等により,情報提供に努めてきましたが,今後も適切な情報提供を行う必要があります。発達相談や子育て相談の充実と母子保健事業の周知徹底を図り,より支援を受けやすい環境を整える必要があります。2子育てに係る経済的負担の軽減(取組)妊婦健康診査全回数分のほか,産婦健康診査1回分,乳児健康診査3回分についても無料化を図り,継続してきました。学校給食費については,平成24年4月1日から本来の2分の1の額とし,当該園児,児童及び生徒が第3子以降に当たるときは,無料としました。保育料については,国の基準から軽減し,さらに第2子は半額負担,第3子以降は無料としました。また,大子町新生児すくすく祝金創設により,出生時1名につき3万円の商品券を支給することとしました。(課題)全妊婦が早期より妊婦健康診査を受けることができるよう,妊娠11週以内の妊娠届者を増やすとともに,不妊に悩む夫婦に対しては,不妊治療の治療費が高額となるため,経済的負担を軽減する必要があります。学校給食費や保育料の負担軽減については,さらなる負担軽減を行う必要があります。3多様な保育サービスの充実(取組)0歳児保育は3か所(公立1か所,私立2か所)で実施し,低年齢児・障がい児保育はすべての保育所で実施しました。また,放課後児童クラブは2箇所で実施しました。(課題)放課後児童クラブについては,町民の希望に沿った受け入れ態勢にする必要があります。4子育て支援住宅の建設推進(取組)平成19年度からの4年間で,子育て支援住宅を34棟建設しました。(課題)子育て支援住宅への入居者は,町内からが半数以上でした。今後は,町外からの移住促進のための施策の検討が必要です。40