ブックタイトル大子町第5次総合計画 後期基本計画 平成27~31年度

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概要

大子町第5次総合計画 後期基本計画 平成27~31年度

第3節障がい者の自立と社会参加への支援前期の取組と課題1障害福祉サービスの充実(取組)障がい児の日中一時支援事業については,町内の2事業所に委託して実施しました。障害福祉サービス事業については,町内の4事業所に委託してサービスを提供しました。(課題)委託事業者からの要望や,障害福祉サービス事業量が増加する傾向にあります。後期基本計画【第1章】住みよいまちづくり【第1項】健やかに暮らせるまちづくり2相談支援体制の充実(取組)相談支援事業は,町内の3事業所に委託して実施しました。また,障害者相談員5名を委嘱して相談事業を実施するとともに,研修会を開催しました。(課題)相談業務には,専門的な知識が必要であり,専門職員の配置が必要です。3地域における支援体制の強化(取組)施設入所から地域生活への移行者は,2名にとどまっていますが,これは介護保険施設への移行であり,居宅への移行はできない状況です。日常生活での支援については,社会福祉協議会へ委託して実施しました。障がい者が,地域において自立した日常生活及び社会生活を営むことができるよう啓発活動等に努めてきました。(課題)施設入所者及び保護者の高齢化が進み,介護施設等への移行が増えるとともに,身元引受人等がいない状況があります。また,公共施設等のバリアフリー※化等については,工事費の負担が大きく,なかなか進まない状況にあります。障がい者が安心して地域で自立した日常生活及び社会生活を営むためには,地域社会全体で支援していくことが求められています。前期基本計画の数値目標と進捗状況区分前期基本計画策定時数値目標平成26年度進捗状況施設入所から地域生活への移行者数0人8人2人指定相談支援事業所の設置個所2箇所3箇所3箇所後期施策の方向・基本方針1障がい者の多様なニーズへの対応と介護者の負担軽減を図るため,障害福祉サービスの充実に努めます。48