ブックタイトル大子町第5次総合計画 後期基本計画 平成27~31年度

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概要

大子町第5次総合計画 後期基本計画 平成27~31年度

第4節安心して暮らせる地域福祉体制の充実前期の取組と課題1福祉のまちづくりの推進(取組)高齢者や障がい者を対象に,町内の病院への通院の足の確保のため,患者輸送バス「みどり号」の運行や通院送迎サービス事業を実施しました。また,高齢者等の交通弱者を対象に,タクシー利用助成券を発行し料金の半額を補助しました。(課題)公共施設等のバリアフリー化は進んできていますが,まだ十分とは言えない部分があります。後期基本計画【第1章】住みよいまちづくり【第1項】健やかに暮らせるまちづくり2地域ケアシステム※の充実(取組)社会福祉協議会及び地域包括支援センターが中心となり,地域で互いに支え合う地域社会を構築するため,保健・医療・福祉の関係機関が相互に連携を図る地域ケアシステムの運営に努めました。(課題)介護保険制度の改正により構築を進める地域包括ケアシステム※と,これまでの推進してきた地域ケアシステムとの関係が課題となっています。3ボランティア団体の育成及び活動の支援(取組)ボランティア団体の育成及び活動の支援に努めました。(課題)ボランティア活動の周知を図り,認知度を高めることが必要です。4地域福祉計画の策定(取組)平成23年度に大子町地域福祉計画を策定し,交通弱者等に対する施策やボランティア等の育成に取り組みました。(課題)公共施設のバリアフリー化については,工事費の負担が大きく,なかなか実施できない状況です。また,少子高齢化の進行とともに,住民のニーズが多様化し,施策の実行が追い付かない状況です。前期基本計画の数値目標と進捗状況区分前期基本計画策定時数値目標平成26年度進捗状況福祉ボランティア団体数17団体20団体13団体福祉ボランティア団体の加入者数270人300人218人50