ブックタイトル大子町第5次総合計画 後期基本計画 平成27~31年度

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概要

大子町第5次総合計画 後期基本計画 平成27~31年度

第5節適切な医療が受けられる体制の充実前期の取組と課題1地域医療体制の充実(取組)身近な地域で適切な医療サービスを受けることができるよう,かかりつけ医を持つことの重要性についての普及啓発に努めるとともに,町民が安心して医療行為を受けることができるよう,水郡医師会との連携に努めました。(課題)将来にわたり,安心して町内で医療を受けることができるよう,医師をはじめとする医療専門職の確保と,小児科などの不足診療科目解消など医療体制の充実が求められています。2救急医療体制の充実(取組)水郡医師会との連携により,救急傷病者を24時間対応で診察可能な救急傷病者診療体制の継続に努めました。(課題)今後,町内医療機関の医師等の不足が懸念され,将来にわたり継続するためには,医師等の継続的な確保が大きな課題となっています。3在宅医療体制の構築(取組)患者が,安心して住み慣れた地域で生活を送るための在宅医療体制の構築に向け,医師会,歯科医師会,薬剤師会との連携に努めました。(課題)高齢者の増加に伴い,在宅医療と介護連携の推進が必要となっており,今後,在宅医療を必要とする患者の増加が予想されるため,24時間体制の往診や訪問看護を提供する体制の整備が必要とされています。前期基本計画の数値目標と進捗状況区分前期基本計画策定時数値目標平成26年度進捗状況救急救命士※の養成者数7人10人10人救急傷病者診療体制24時間対応現体制の維持現体制を維持後期基本計画【第1章】住みよいまちづくり【第1項】健やかに暮らせるまちづくり※救急救命士医師の指示の下に,救急医療が行なえる資格者。53