ブックタイトル大子町第5次総合計画 後期基本計画 平成27~31年度

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概要

大子町第5次総合計画 後期基本計画 平成27~31年度

第3節交通安全対策の推進前期の取組と課題1交通安全運動の推進(取組)各種交通安全運動キャンペーンの実施や,交通安全教室を開催し,交通安全に対する意識の高揚,交通安全モラルの向上を図りました。(課題)交通安全教室は学校の授業数確保の都合上,年1回程度が限度です。また,高齢者の交通事故が全体の6割を占めているため,高齢者交通安全教室や高齢者世帯訪問を通じて,事故対策をしていく必要があります。後期基本計画【第1章】住みよいまちづくり【第2項】安全・安心に暮らせるまちづくり2交通安全施設の整備(取組)大子警察署,各交通団体と協力し,国道118号池田地内の事故多発箇所に路面標示をしたことにより,交通事故の減少が図れました。(課題)高齢者が多い町であるため,シルバーゾーン※の整備促進が必要です。3交通事故被害者の支援(取組)大子地区交通安全母の会連合会に県民交通災害共済への加入推進を委託し,各家庭を訪問して加入を推進しました。(課題)加入推進委託をしている母の会の会員減少に伴い,各家庭を訪問しての加入推進が難しくなってきています。前期基本計画の数値目標と進捗状況区分前期基本計画策定時数値目標平成26年度進捗状況交通事故の年間発生件数331件280件352件交通安全教室の年間実施件数23回40回17回県民交通災害共済の年間加入者数10,617人12,000人7,299人後期施策の方向・基本方針1警察や交通安全協会など関係団体と連携を図り,交通安全キャンペーンや交通安全教室の開催,年間を通じての啓発活動など交通安全運動を推進します。2交通事故を未然に防止するため,カーブミラーの設置など交通安全施設の整備を進めます。3県民交通災害共済の加入促進を図るなど,交通事故被害者の支援に努めます。66