ブックタイトル大子町第5次総合計画 後期基本計画 平成27~31年度

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概要

大子町第5次総合計画 後期基本計画 平成27~31年度

前期基本計画の数値目標と進捗状況区分前期基本計画策定時数値目標平成26年度進捗状況消防水利の充足率42.7% 47% 44%救急救命士の養成者数7人10人10人後期施策の方向・基本方針1消防団との連携により消防体制の充実と町民の防火意識に対する啓発活動を推進します。広域的な視点から近隣自治体との連携強化を図ります。2老朽化や整備が遅れている消防施設及び設備の整備を計画的に進めます。3町民の生命を守る救急救助体制の強化を図ります。後期施策の具体的内容1消防体制の充実〇消防団との連携により,火災の未然防止と被害を最小限に抑えるための消防体制の充実を図ります。○消防団員の処遇改善等の見直しを行い,消防団員の確保に努めます。〇婦人防火クラブや幼年消防クラブによる火災予防運動等を通じて,町民の防火意識に対する啓発活動を推進します。〇住宅用火災警報器の設置については,消防団及び婦人防火クラブと連携して,火災予防条例に基づいた設置を推進し,設置率の向上に努めます。○県による茨城県消防広域化推進計画に基づき,消防の広域化について対応を検討します。2消防施設・設備の整備○防火水槽等,消防水利の整備に努めます。○ドクターヘリのランデブーポイントを計画的に整備します。〇老朽化している消防本部及び消防団の消防車両や資機材等を,計画的に更新します。〇消防救急無線については,県内21消防本部で組織する協議会により平成28年4月運用開始を目指し,デジタル方式の整備を推進します。後期基本計画【第1章】住みよいまちづくり【第2項】安全・安心に暮らせるまちづくり※住宅用火災警報器火災の発生を早期に感知し,報知する警報器。※ドクターヘリ医師,看護師が同乗して救急現場に向い,患者に救命医療を行うことのできる専用のヘリコプター。※ランデブーポイント救急車とドクターヘリが合流する場所。※バイスタンダー救急現場に居合わせた人(発見者,同伴者等)。※AED心室細動(心臓のけいれん)の際に,必要に応じて電気的なショックを与え,心臓の動きを戻すための医療機器(誰にでも使用が認められている)。69