ブックタイトル大子町第5次総合計画 後期基本計画 平成27~31年度

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概要

大子町第5次総合計画 後期基本計画 平成27~31年度

第5節消費者支援体制の強化前期の取組と課題1消費者意識の啓発(取組)高齢者に対する積極的な啓発事業を実施するとともに,消費者教育の重要性から若年層に対する啓発事業を展開しました。(課題)情報化社会の急速な進展によるインターネット取引でのトラブル,食の安全・安心に対する消費者の信頼を揺るがす事件,高齢者の生活の基盤である資産を狙った振り込め詐欺や悪質商法など,消費者を取り巻くトラブルは複雑化,多様化,深刻化しています。2相談体制の強化(取組)大子町消費生活センターを設置し,消費生活相談員の配置等により相談業務の強化を図りました。(課題)専門の相談員による消費生活に関する相談の受け付けや啓発活動の推進に継続的に取り組む必要があります。3消費者リーダー※及び団体の育成支援(取組)講師派遣への支援,消費者啓発・被害防止への取り組みに対する支援を実施しました。(課題)新たな消費者リーダーを発掘・育成するとともに,消費者団体の活動支援をさらに進める必要があります。前期基本計画の数値目標と進捗状況区分前期基本計画策定時数値目標平成26年度進捗状況大子町消費生活センターの設置?1箇所1箇所消費者関連講習会への参加1人50人140人後期施策の方向・基本方針1高齢者への消費者啓発及び若年層への消費者教育に力を入れ,消費者トラブルの未然防止と拡大防止に努めます。2消費者保護のための相談窓口及び苦情処理体制の強化を図るため,大子町消費生活セン後期基本計画【第1章】住みよいまちづくり【第2項】安全・安心に暮らせるまちづくり※消費者リーダー消費生活全般に関する情報収集や知識の習得に努め,地域住民の意識の向上のため広く啓発活動を行う指導的立場の人。71