ブックタイトル大子町第5次総合計画 後期基本計画 平成27~31年度

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概要

大子町第5次総合計画 後期基本計画 平成27~31年度

第2節生活を支える交通環境の充実前期の取組と課題1主要幹線道路の整備促進(取組)主要な国県道整備について,町単独及び関係市町村で組織する協議会等を通して改修要望を提出し,国道461号大子バイパスが平成24年10月に完成開通しました。(課題)大子町を通過している国県道は延長が長く山間部の通行区間が多いため,道路が狭小かつ屈曲していることから構造物を多用しなくてはならず,改良延長を伸ばすことが難しくなっています。後期基本計画【第1章】住みよいまちづくり【第3項】快適で地域のニーズに応じたまちづくり2町道等の整備及び適正な維持管理(取組)町全体を考慮し片寄がないように優先順位を付けて整備事業を実施しました。また,平成24年度から,通学路整備・舗装修繕・橋梁トンネル点検及び長寿命化計画策定に取り組みました。(課題)町単独事業とあわせて,国県補助事業の活用により道路網整備及び維持管理の進捗率向上が必要です。3池田橋の架け替え(取組)茨城県による過疎代行事業により,池田橋下部工事が完了しました。また,橋の架け替え位置に合わせて,中央公民館側の町道取付部について用地の取得を行いました。4公共交通体系の充実(取組)公共交通体系の充実のため,路線バスへの支援を行いました。また,交通弱者対策として,患者輸送を目的とした患者輸送バス「みどり号」の運行やタクシー利用助成券事業の運用を開始しました。JR東日本との連携を図り,トロッコ列車の運行やハイキングイベントを実施し,水郡線の利用促進に努めました。また,水郡線の記念イベントとして,JR東日本,県及び沿線市町が連携し,平成24年と26年にSLが運行されました。(課題)路線バスについては,多額の運行損益への補てん(補助)や運行本数の減少に76