ブックタイトル大子町第5次総合計画 後期基本計画 平成27~31年度

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概要

大子町第5次総合計画 後期基本計画 平成27~31年度

よる利用者の利便性喪失など,町民への負担が大きくなっています。水郡線については,沿線人口の減少や東日本大震災の影響から利用客が減少しており,利用促進に向けた取り組みが求められています。前期基本計画の数値目標と進捗状況区分前期基本計画策定時数値目標平成26年度進捗状況町道の改良率39.1% 40.8% 39.6%町道の舗装率64.1% 66.2% 65.0%後期施策の方向・基本方針1国県道整備について,今後も町として積極的に要望活動を行い,また,県土木担当部署の行う事業地元説明会等に積極的に協力し,整備を推進します。2町の各地区の実情を踏まえ,国県の交通環境施策に対応した補助事業を積極的に導入し,町の負担軽減を図りながら道路網整備を継続的に推進します。3平成27年度完成に向けて池田橋の架け替え事業を推進し,多くの利用者のニーズに応えます。4民間の公共交通機関と連携しながら,利用者の利便性を考えた公共交通体系の充実を図ります。後期施策の具体的内容1主要幹線道路の整備促進〇国道118号袋田バイパス及び国道461号橋梁改修工事の早期完成を促進します。〇国道及び県道の未改良区間の早期整備を促進します。〇国道及び県道に架かる橋梁の強度や耐久性について,健全度調査を促進します。〇県北地域高規格道路整備について,水戸外環状道路から先の計画促進を要望します。2町道等の整備及び適正な維持管理〇危険・狭小箇所の改良など,町民の身近な生活道路である町道の整備を計画的に推進します。〇通学路や患者輸送バス「みどり号」の運行路線及び主要幹線道路の舗装修繕や除草などを行い,適切な維持管理に努めます。〇国補事業を導入して,橋梁・トンネル・道路構造物等の強度や耐久性などについて点検を進め,必要に応じて計画的に補強工事を実施します。後期基本計画【第1章】住みよいまちづくり【第3項】快適で地域のニーズに応じたまちづくり77