ブックタイトル大子町第5次総合計画 後期基本計画 平成27~31年度

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概要

大子町第5次総合計画 後期基本計画 平成27~31年度

後期施策の方向・基本方針1町民の健康と生活を守るため,安全・安心な水道の安定供給に努めます。2水源の監視と保全を行い,衛生的で安全な水質を維持します。3水道事業の財政基盤の強化と経営健全化に努めます。後期基本計画【第1章】住みよいまちづくり【第3項】快適で地域のニーズに応じたまちづくり後期施策の具体的内容1水道の安定供給と災害に強い施設の整備○水道基幹管路において老朽管(石綿管)から耐震管へ布設替工事を行い,災害に強い管路を構築します。○水道施設の整備改修を進め安全・安心な水道の安定供給を図ります。○夜間休日を問わず24時間体制で漏水等の不具合に対応し,町指定水道業者と連携して早期復旧を図ります。○災害時の応急給水体制を充実し町民の健康と生活を守ります。2水源の保全と水質安全性の確保○水道法に基づく水質検査により衛生的で安全な水の供給を維持します。○久慈川水系流域の事業体と連携し,水質の監視と保全を促進します。〇水需要に応じて,新たな地下水源等水源の調査を実施します。〇町民への啓発活動を行い,水道への理解と水辺の自然環境への意識を高めます。3水道事業の財政基盤の強化と経営健全化○検針から料金徴収までの業務の効率化を図り,料金収入の確保に努めます。○公平で適正な水道料金の設定に努め,財政基盤の強化を図ります。○漏水の早期発見と修理を行い,有収率※の向上に努めます。○水道事業の財政基盤の強化と健全化のため,平成28年度を目標に各簡易水道を大子上水道へ統合し,国補事業による施設の整備を展開します。後期基本計画の数値目標区分計画策定時平成31年度担当課石綿管の更新率95.6%98.0%水道課災害用給水袋備蓄数1,200袋1,500袋水道課有収率の向上75.1%80.0%水道課※有収率水道の配水量に対して,料金収入の対象となった有収水量の割合で,水道事業経営の効率を示す重要な指標。水道施設の老朽化に起因する漏水事故等が多いと低い値となり,高い値であれば水道水が事故なく安定して皆様のお手元に届き利用され,無駄なく料金収入の対象となることから,経営効率が良いことになる。80