ブックタイトル大子町第5次総合計画 後期基本計画 平成27~31年度

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概要

大子町第5次総合計画 後期基本計画 平成27~31年度

第5節情報通信基盤の整備後期基本計画【第1章】住みよいまちづくり【第3項】快適で地域のニーズに応じたまちづくり前期の取組と課題1情報通信基盤整備の推進(取組)地上デジタル放送については,国の支援を受け,平成26年度までに難視聴地域でテレビ放送共同受信施設を整備し,おおむね全世帯で受信可能となりました。また,超高速ブロードバンド※サービスについては,国の支援を受け,平成22年度に幹線道路沿いの一部の地域(約4,800世帯)に町が光ファイバ網を整備し,平成26年度に残りの地域(約2,900世帯)も整備しました。(課題)携帯電話の不通話エリアについては,上野宮の一部の地区のみになりましたが,採算性から事業参入する通信事業者がない状況にあります。2町民の情報活用能力の向上(取組)平成15年度に制定された大子町情報化基本計画の施策については,概ね達成されました。町民を対象とした講習会については,平成23年度から中央公民館においてパソコン講座を開催しました。(課題)大子町情報化基本計画については,見直しの検討を行いましたが,新たな計画の制定には至っていません。今後の国や県の動向を注視しながら,引き続き検討する必要があります。3電子自治体の構築(取組)行政手続のオンライン化や茨城県統合型GIS※(地理情報システム)の導入については,平成15年度に県や市町村で協議会をつくり,共同でシステム整備を推進してきました。(課題)電子申請届出システムについては,ほとんど利用されていないため,町民に対して十分な周知を図る必要があります。また,町民にとっても,システムの利用にあたり,電子証明書を付与した住民基本台帳カードやICカードリーダーの準備が必要になるなど,手続きが煩雑であるといった問題を抱えています。茨城県総合型GISについては,システムを使いこなせる職員が少なく,職員研修の機会を増やす必要があります。前期基本計画の数値目標と進捗状況区分前期基本計画策定時数値目標平成26年度進捗状況携帯電話の不通話エリアの解消8箇所0箇所1箇所超高速ブロードバンド使用可能エリアの拡大0地区(一部企業のみ使用可能)全地区全地区84