ブックタイトル大子町第5次総合計画 後期基本計画 平成27～31年度

概要

大子町第5次総合計画 後期基本計画 平成27～31年度

後期施策の方向・基本方針１地域間における情報格差を是正するため，通信事業者と連携を図りながら，情報通信基盤の整備を推進します。２町民誰もが等しくICT※を享受できるようにするため，町民の情報活用能力の向上に努めます。３町民の利便性向上や行政事務の効率化を図るため，電子自治体の構築を推進します。後期施策の具体的内容１情報通信基盤整備の推進○通信事業者との連携により，町内の携帯電話不通話エリアの解消に努めます。○町民や観光客の情報入手の利便性向上のため，公共施設に公衆無線LANを整備します。２町民の情報活用能力の向上〇町民がICTを効果的に利活用できるようにするため，基礎的な知識の習得を目的とした講習会を開催します。〇通信事業者との連携により，光ファイバ網を利用した超高速ブロードバンドサービスへの加入促進を図ります。〇地域情報化を総合的かつ計画的に推進するため，大子町情報化基本計画の見直しを行います。３電子自治体の構築〇町民の利便性向上や行政事務の簡素化，迅速化，低コスト化を図るため，県や市町村との共同による電子申請届出システムの整備など行政手続のオンライン化を推進します。〇茨城県統合型GISの効果的な活用により，業務の効率化を図るとともに，町民が必要とする地図情報をインターネット上で公開します。後期基本計画の数値目標区分計画策定時平成31年度担当課携帯電話不通話エリアの解消1箇所0箇所まちづくり課公衆無線LAN設置の公共施設数? 10箇所まちづくり課超高速ブロードバンドサービスの加入率38.0% 50.0%まちづくり課後期基本計画【第1章】住みよいまちづくり【第３項】快適で地域のニーズに応じたまちづくり※超高速ブロードバンド伝送速度が上りと下りの両方ともに30Mビット／秒級以上の回線。※茨城県統合型GIS茨城県と県内市町村が共同で整備運営し，それぞれが保有する地図情報をインターネットで公開する地理情報システム。※ICTInformation and Communication Technologyの略で，情報通信技術を表す「IT」に「コミュニケーション」の概念を加えた言葉。85