ブックタイトル大子町第5次総合計画 後期基本計画 平成27~31年度

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概要

大子町第5次総合計画 後期基本計画 平成27~31年度

特別支援教育の充実については,特別な支援が必要な園児,児童生徒に特別支援教育を行いました。(課題)宿題を含む家庭学習への取り組みについて,具体的な指導が不足しています。家庭学習の手引き等を活用し,児童生徒,保護者への働きかけが必要です。また,特別な支援が必要な園児,児童生徒が増加の傾向にあるため,幼稚園,小学校,中学校間の連携を図り,様々な角度から特別な支援の必要な園児,児童生徒についての指導の充実が必要です。後期基本計画【第1章】住みよいまちづくり【第4項】まちの将来を担う人づくり5安全・安心な学校給食の提供と食育の推進(取組)給食で使用する野菜はJA常陸特産物直売所奥久慈及び3地区の野菜生産グループから購入しました。食育の推進については,給食だより(月1回)の発行や学校訪問を行い,栄養指導等に努めました。(課題)大子町の野菜生産グループ会員数は,現在10名です。グループ内だけを見ると高齢化が進み会員の減少とともに作付けの種類・面積の減少が,そのまま地場産野菜の生産量に反映されています。6幼児教育の充実(取組)入園児の円滑な就園については,体験保育や一日入園を実施し,安心して入園できるよう配慮しました。また,保育所や小学校との連携についても,幼児と児童の交流の機会を設定するなど組織的な連携に努めました。(課題)入園募集や一日体験入園の周知の徹底が必要です。7大子清流高等学校との連携教育の推進(取組)中高連携として中学生の大子清流高校での体験入学や,大子清流高校教員及び生徒による学校紹介により,町内中学生の大子清流高校への入学希望の増加に努めました。(課題)中高連携により,町内中学生の大子清流高校への入学生増加に努めているものの,半数近くは町外の高等学校へ入学する状況にあります。88