ブックタイトル大子町第5次総合計画 後期基本計画 平成27～31年度

概要

大子町第5次総合計画 後期基本計画 平成27～31年度

２学校施設の整備と教育環境の充実〇耐震化が済んでいない学校施設については，平成27年度までに耐震化工事の完了を目指します。〇老朽化施設の改修を行い，学校施設の整備に努めます。〇小・中学校の普通教室に空調機を設置します。〇就学援助・就学奨励事業など就学困難な児童生徒の保護者への支援に努めます。〇スクールバスの運行など通学支援に努めます。○進学希望者の経済的支援を行うため，大子町独自の奨学金制度を検討します。後期基本計画【第1章】住みよいまちづくり【第４項】まちの将来を担う人づくり３読書活動の推進〇読書活動を通して，よりよい生活習慣や規範意識を育みます。〇小中学校へ学校司書を配置し，学校図書館の蔵書の拡充に努め，家読（うちどく）をはじめとした読書活動の充実を図ります。〇学校図書館の充実を図り，図書館「プチ・ソフィア」，各コミュニティセンターと連携を密にし，児童生徒の読書活動を推進します。４豊かな心と健やかな体を育む教育の推進〇体育・保健体育の授業やクラブ活動・学校行事・部活動等を通じて，児童生徒の体力の向上と健康の保持，増進に努めます。〇不登校児童生徒の支援や教育相談に対応するため，講演会や研修会を開催し，教育支援センターの充実に努めます。５確かな学力の向上と特色ある教育の推進〇教職員の資質向上のため，研修等により専門的知識や指導力の強化を図ります。〇小・中学校と筑波大学，東京理科大学等との連携活動を推進します。〇家庭学習の手引きなどの活用を通じて，家庭での学習の充実に努めます。〇ALT（外国語指導助手）の活用等により，小学校での外国語学習や中学校英語教育の充実を図ります。○コンピュータ・タブレット端末等を活用した授業の充実を図り，情報教育の推進に努めます。〇県立大子特別支援学校との連携を推進し，特別な支援を必要とする園児，児童生徒に対する特別支援教育の充実に努めます。〇「大子学のすすめ」を教育課程に位置付け，義務教育９年間を通して大子町の自然や歴史文化，偉人などについて学び，郷土を誇りに思う心を育みます。その過程で理解を深めた本町のよさや課題に対して，自分の将来と関連づけて考えられるようキャリア教育を推進します。６小・中学校の連携強化の推進〇義務教育９年間を通じて小・中学校が連携し，一貫した方針のもとに教育を推進します。90