大子町立袋田小学校【稲作活動】【プランターの配布活動】 袋田小学校では、「やさしく元気にすくすくと」を合言葉に、保護者や地域の方々のご支援をいただきながら、59人の全校児童がいろいろな活動に精一杯取り組んでいます。新型コロナウイルスの影響で、中止や変更となった活動もありますが、本校で実施している活動の一部をご紹介します。本校では、学校田でもち米を作っています。例年種籾まきから田植え、稲刈り、脱穀など、老人会の方々や保護者の皆さんにご協力をいただきながら、全校児童で稲作活動に取り組んでいます。昨年度は臨時休業中だったため、田植えはすべて田植え機を使って実施しましたが、今年度は2年ぶりに児童も田植えを体験することができました。しかし、4~6年生で実施予定だった稲刈りは、臨時休業となってしまったため、すべて機械での収穫となりました。また、例年は保護者や老人会の方などを招いて、収穫したもち米でもちをついたり、そのもちを味わったりする「収穫祭」を実施していますが、新型コロナの影響で昨年度と今年度は内容を変更し、「親子の集い」と名称を変えて実施しました。今年度は県大子林業指導所の方々のご指導のもと、木工工作体験を実施しました。木材を使っておはしやストロー、コースターなどを作り、親子で楽しく活動することができました。下校時には学校田で収穫したもち米を各家庭に配布しました。本校では、児童1人2プランターで花を育てています。毎年、1学期に育てたその花を、保護者のご協力をいただいて、袋田の滝や袋田駅、袋田コミュニティーセンターなどに届けています。今年度もマリーゴールドを育てて配布しました。教育委員会事務局学校教育担当問☎ (79)0170Public information DAIGO March 2022 10田植え親子の集いプランター配布第83回輝く大子の子どもたち
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