広報だいご No.763
8/20

問 健康増進課 ☎72-6611Public information DAIGO March 2022 8睡眠の質チェック☐ 寝床に入ってもなかなか寝付けない☐ 夜中に目が覚めてしまい、そのまま寝付けなくなる☐ 予定時間よりかなり早く目が覚めてしまう☐ 十分眠ったはずなのに、昼間に強い眠気を感じる☐ 休日には、つい「寝だめ」をしてしまう まだまだ寒い日が続いています。朝は、スッキリ起きられていますか?夜は、ゆっくり眠れていますか?日々の睡眠状況を見直し、快適な睡眠を手に入れましょう! 睡眠は疲労を回復させたり、心と体をゆっくり休めてストレスを溜め込まないようにするための役割を担っています。疲れているのになかなか眠れなかったり、熟睡感を得られない状態が続いている人は、ストレスを抱えやすくなっているので、注意が必要です。質の良い睡眠をとることが重要!そのためには…  ①朝日を浴びて、しっかり朝食をとる 同じ時間に起き、朝日を浴びることで目覚めます。朝食は体に1日の始まりを伝える合図です。消化器官が動き出し、昼間の活動を支える栄養分を取るという大切な役割もあります。 定期的な運動習慣は、熟睡をもたらします。しかし、急に強い運動をするのは逆効果です。ストレッチなどで体をほぐしてから寝ると、心地よく眠れます。 寝る4時間ぐらい前から、アルコール・お茶等のカフェイン摂取を控えましょう。寝る時間にこだわり過ぎず、寝る前にスマホなどを見るのはやめましょう。昼寝は、15時くらいまでに20分以内で! ぬるめのお湯にゆっくり浸かったり、好きな音楽を聴く、無理のないストレッチ、腹式呼吸を取り入れる等自分に合った方法を見つけましょう。お酒やタバコには頼らないでください!くさん分泌されています。●寝付けない、熟睡感がないなどの不眠症状が続くときは、かかりつけの医師に相談しましょう。●町ホームページでは、動画「今日から始める快眠生活」で、睡眠時間を快適なものとするためのコツをご紹介しています。ぜひ、ご覧ください。 ②適度な運動をする  ③寝る前の準備を丁寧に行う  ④リラックス方法を見つけるまとめ●睡眠は健康の基本!体を休め、起きている間にフル回転している脳を休めて、疲れを癒やします。●眠っている間に、成長や疲労回復に役立つ成長ホルモンやウイルスなどを撃退する免疫物質などもたあなたは、いくつあてはまりますか?チェックしてみましょう。保健コーナー快適な睡眠がストレス解消のカギ

元のページ  ../index.html#8

このブックを見る