炊飯器や電気ケトル等による,乳幼児のやけど事故にご注意ください
製品による子どものやけど事故の中で,炊飯器や電気ケトル等は,暖房器具と共に主な要因となっています。
炊飯器や電気ケトル等による,乳幼児を中心とした子どものやけど事故を防止するため,保護者の皆様は主に以下のことに注意しましょう。
(1)高温の蒸気や転倒して熱湯に触れるおそれのある,炊飯器や電気ケトル等の製品は,乳幼児の行動範囲で使用しないようにしましょう。
(2)これらの製品を使用する場所に乳幼児が立ち入らないよう,ベビーゲートを置くなど安全対策を実施しましょう。
(3)電気ケトル等は,乳幼児の力でも転倒するおそれがあります。容器内には熱湯が入っていることを忘れずに注意しましょう。
(4)蒸気が出ない,炊飯中にふたが開かない等の機能のある炊飯器が販売されています。また,Sマーク(※)が付いている電気ケトルや電気ポットは,転倒時に湯こぼれしにくい構造となっています。事故を未然に防ぐために,これらの安全に配慮された製品を選ぶようにしましょう。
※電気製品認証協議会(SCEA)が,電気用品安全法の技術基準や認証機関が定める又は認めるJIS等の安全基準を満たしていることを認証したことを示したマークです。
・消費者庁ホームページ「炊飯器や電気ケトル等による,乳幼児のやけど事故に御注意ください-使用環境に注意し,安全に配慮された製品で事故防止を-」
問い合わせ先
このページに関するお問い合わせは観光商工課 大子町消費生活センター(受付時間 9:00~正午,13:00~16:00)です。
電話番号:0295-72-1124 ファックス番号:0295-72-1167
メールでのお問い合わせはこちらアンケート
大子町ホームページをより良いサイトにするために、皆さまのご意見・ご感想をお聞かせください。
なお、この欄からのご意見・ご感想には返信できませんのでご了承ください。
- 2017年12月15日
- 印刷する