新型コロナワクチンの廃棄を回避する対応について
大子町では、国の示す優先順位に基づいてワクチン接種を進めておりますが、接種当日の予約キャンセルによるワクチンの廃棄を回避するために、下記の様に4月27日付で町内医療機関に同意を得るとともに、5月10日付で大子町議会に対して報告を完了しております。
1 予約キャンセル分のワクチンは、各医療機関が高齢者の予約の中から接種者を補充し、ワクチンの廃棄を回避することを原則とします。
2 万が一上記の対応が取れない場合は、クラスター発生予防の観点から福祉施設従事者(指定訪問介護事業所、障がい者施設、保育園(所)、幼稚園、子育て支援センターの職員)を代打者として接種し、ワクチンの廃棄を回避します。
※上記1.2が報告完了事項となっています。上記1.2においてもワクチンの廃棄を回避できない場合は、クラスター発生予防の観点から教育施設従事者(小・中学校教職員)を、次に感染症発生時に最前線で活動する町職員(防疫消毒班員)を代打者として予定し、事象の発生する前にあらためて公表する予定としております。
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健康増進課 0295−72−6611
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- 2021年5月14日
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