若者の定住促進を目的に、大子町定住促進教育ローン支援事業を開始しました。
「子の教育ローンを借りる方」に対して最大100万円を助成するものです。
要件や交付手順は、以下のとおりです。
交付を受けるのは親等となりますが、親・子それぞれに要件を設けています。
次のいずれにも該当する方が交付を受けることができます。
(1) 子等の授業料等を支払うために、銀行等と教育ローンに係る契約を締結した者
(2) 子等が大学等を卒業した日の属する年度の翌年度の12月末日以後継続して町内に住所を有する者
(3) 助成金の交付の申請をする日の属する年度における市町村民税に係る総所得金額(例:給与収入-給与所得控除=総所得金額)の合計金額が1,000万円以下である者
(4) 世帯全員が町税等を滞納していない世帯に属する者
次のいずれにも該当する子等を有する者
(1) 教育ローンに係る契約を締結した日の属する年度(4月1日から翌年3月31日までをいう。以下同じ。)の末日において18歳以上に達している子等
(2) 教育ローンによる授業料等の支払いの対象となった子等
(3) 大学等(大学,大学院,短期大学,高等専門学校(18歳以上のみ),専門学校)を卒業した子等(平成28年3月以降対象)
(4) 大学等を卒業した日の属する年度の翌年度の12月末日以後継続して町内に住所を有する子等
交付を受けるためには、交付申請前に「申請予定者登録」を行ったのち、「交付申請・請求」を行ってください。
各種様式は、本ページ下部にWordファイルで添付しています。
原則として、銀行等と教育ローンに係る契約を締結する前に、以下の書類を提出してください。
※すでに借入中であったり、卒業後の場合でも申請いただけます。
後述の登録期限までに申請をお願いします。
(1) 申請予定者登録申込書(住所氏名、大学情報、ローン情報等を記入)
(2) 誓約書(卒業後も大子に定住する意思があることの確認)
◆登録期限
「大学等を卒業した日の属する年度の翌年度の12月末日」までに登録してください。
※例1:「令和8年3月(R7年度)」卒業なら、翌年度の「令和8年12月(R8年度)」までに登録
例2:「令和8年9月(R8年度)」卒業なら、翌年度の「令和9年12月(R9年度)」までに登録
大学等を卒業した日の属する年度の翌年度の1月4日から1月31日までの間に、以下の書類を提出してください。
※例1:「令和8年3月(R7年度)」卒業なら、翌年度の「令和9年1月(R8年度)」までに交付申請
例2:「令和8年9月(R8年度)」卒業なら、翌年度の「令和10年1月(R9年度)」までに交付申請
(1) 交付申請書
(2) 大学等を卒業したことを確認できる書類(卒業証明書など)
(3) 大学等を卒業した日における教育ローンの借入残高を確認できる書類(貸主発行の返済予定表、残高証明書など)
※借入残高の証明については、各機関ごとに異なりますので、借入先にご相談ください。
◆2年目以降の申請について
最初の申請以降は、交付申請書のみをご提出ください。(2)、(3)の添付は不要です。
継続申請の提出時期は、同様に「1月4日から1月31日までの間」となります。
担当課において、提出いただいた内容を精査し、大子町に在住していること等の要件を満たしていれば、「交付決定通知書」をお送りいたします。
申請した内容に変更が生じた際には、ページ下部の「変更届」をご提出ください。
交付決定通知書を受け取ったのち、年度内に「交付請求書」をご提出ください。
金額:大学卒業時の借入残高の2分の1(最大100万円)
期間:5年間
※例:残額300万円 ⇒ 交付総額100万円、1年度につき20万円
残額 50万円 ⇒ 交付総額 25万円、1年度につき 5万円
偽り、その他不正の手段により助成金の交付決定を受けた場合、助成金の交付が不適当と認められる場合は、助成金の交付決定の全部または一部を取り消します。
交付期間中(申請から5年間)に大子町から転出した場合、その年度以降の交付は受けられなくなります。
より詳しい要件等については、要綱をご覧ください。
本庁2階 〒319-3521 大子町大字北田気662番地
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