茨城県北に位置する大子町は町面積の約8割を森林が占めており、古くから林業が盛んな地域です。その中心を担ってきたのは、標高1022メートル茨城最高峰の八溝山(やみぞさん)です。八溝山系で伐採された木は八溝材(やみぞざい)と呼ばれ、関東有数の良材として高い評価を受けています。特に大子町の八溝材は狂いにくく、曲げに強く、木目が美しいことはもちろん、目が詰まっていて、腐れ・シミが出にくいなど優れた特性を持っています。また、国の品質規格であるJAS製材の基準を満たし、建築材料として安心して使用することができます。
大子町産材など地域材の利用に関しては、次のような支援策がございます。
また、八溝材等の参考資料は次のようなものがございます。
暮らしの中に、大子町の木を利用した製品を取り入れることを推進するため、町産材を利用した木製品や当該製品を制作している事業者をご紹介しております。ぜひ、ご覧ください。
大子町産材を利用した木製品 [PDF形式/342.67KB]
掲載は、随時受付けております。
掲載を希望する事業者の方は、農林課までご相談ください。
なお、掲載要件は、次のとおりです。
(1) 大子町に主たる事業所を有すること
(2) 町内産の木材を調達し、安定的に制作している(可能である)こと
(3) 製品の形状や名称等が、他の権利を侵害していないこと
(4) 趣旨を理解し、HPへの掲載等に賛同すること
本庁1階 〒319-3521 大子町大字北田気662番地
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