つじむらゆうじ（TSUJIMURA Yuji）

プロフィール_つじむらゆうじ武蔵野美術大学空間演出デザイン科中退。
毎年11月にすがも中山道菊まつりにて菊アート展示（2008年〜）
毎日、ハートを描き続け、その数は100枚以上に及ぶ。様々な滞在制作に参加しながら作家活動を行う。
既成概念やジャンルの垣根を越えてつなげていく作品創りを目指す。

Instagram：@uzytsujimura

大子町での活動

2017年より制作された壁画作品「ダイゴアート街道（STREETBUG）」にインストーラー（アーティストの制作補助）として関わる。
2020年は、初めてアーティストとして「大子まちなかアートウィーク2020」に参加した。
会期の数日前から滞在し、放課後児童クラブ等でワークショップ開催。会期中は屋外の十二所神社参道と屋内のミライセンターを使い分け、場所を移動しながら出来る限り多くワークショップ開催を計画した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で会期が短縮されたが、道行く人が多く目にし、気軽に参加できるワークショップとなった。
屋外の会場では、木の間にロープを渡して布を張り、参加者はアクリル絵の具で思い思いにハートを描く。たくさんのハートはだんだんとつながって、ひとつの大きな作品となっていく。
大子アーティスト・イン・レジデンスでは、事前に行われたワークショップの作品が展示され、会期中、アーティスト自身や訪れた人たちによってさらにハートが描き加えられた。

あなたとわたしとみんなのハートをつなぐ絵
大好きな人やことを想いながらハートをたくさん描いてみんなとつながっていく世界を創ります。

ワークショップ1_つじむらゆうじ