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佐竹 真紀子(SATAKE Makiko)

佐竹真紀子1991年宮城県生まれ、在住。
武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻油絵コース修了。東日本大震災で被災した仙台市沿岸部にバス停留所を模したオブジェをつくり設置する《偽バス停》シリーズをきっかけに、被災地域で見聞きした風景や暮らしの情景から着想を得て絵画とテキストを制作。絵画表現には絵の具を何層にも塗り重ねて彫刻刀で色を削り出す手法を用い、土地や人びと の記憶の地層を掘り起こす表現を思考している。記録をつくるコレクティブ・NOOK としても活動中。

大子町での活動

アーカスプロジェクト(守谷市)との連携で行う短期のアーティスト・イン・レジデンスプログラム「AIRブリッジ」の招聘アーティストとして滞在。作品制作の為に、令和元年東日本台風被害について地元の人々への聞き取りや現地での様々なリサーチを行った。
滞在後半は駅前施設の一画で公開制作を行い、訪れる人たちと交流しながら制作を進めた。
その後、同会場で展覧会を開催、既存の作品と滞在中に制作した作品、リサーチから書き起こされたテキストを展示、最終日にアーティストトークを行った。

佐竹真紀子_制作風景

制作風景

佐竹真紀子_展覧会の様子

佐竹真紀子_展覧会の様子2

展覧会の様子

展示歴

2021年「3.11とアーティスト:10年目の想像」(水戸芸術館現代美術ギャラリー、茨城)
2021年「若手アーティスト支援プログラム Voyage2021『波紋のかなたに』」(塩竃市杉村惇美術館、宮城)
2020年 個展「波残りの辿り」(東北リサーチとアートセンター[TRAC]、 宮城)
2017年「VOCA展 現代美術の展望―新しい平面の作家たち」(上野の森美術館、東京)
2016年 個展「対岸に相槌」(SARP 仙台アーティストランプレイス、宮城)

過去作品

Seaside Seeds

撮影:根本譲

佐竹真紀子_メイン

佐竹真紀子_テキスト

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電話番号:0295-72-1131 ファックス番号:0295-72-1167

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