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奥久慈茶の代表的な生産地、大子町左貫地区の奥久慈茶の里公園で「茶の里アート公園」を開催しました。
約1か月間の会期中、園内を散策しながらアートやスタンプラリーが楽しめるイベントです。

• 開催期間　2021年10月23日（土）から11月28日（日）まで　※ 水曜定休
• 開場時間　午前9時から午後4時まで
• 会場　　　奥久慈茶の里公園（茨城県久慈郡大子町左貫1920）

イベント内容

風車アート【期間中常設】

子供たちが描いたイラスト付きの風車約1000本が茶の里公園を彩ります。

おいしいお茶を栽培するためには「水はけと風通しが良い土壌」が条件の1つであり、また茶畑には霜対策として扇風機がたくさん立っています。
風車はそれらを連想させたり、意味したりするものとしてスポットをあてました。
展示している風車は、大子町役場で廃棄される予定だったクリアファイルをカットし、着色を施し、風車に生まれ変わりました。軸は茶の里公園が位置する左貫地区で採った篠（しの）を使用。
また、風車の中心部分のイラストは、大子町の子どもたちが描いたものです。
大子町のもので、大子町の子どもたちの明るい気持ちが風にのって、みなさんに届きますように。

公園ウォークスタンプラリー【期間中常設】

茶の里公園内を歩いて茶箱に入ったスタンプを見つけよう。
茶箱の場所は時々変わります。4つのスタンプを全て集めると景品がもらえました。

まちのこ団 プレイバス

話題のプレイバスが茶の里公園にやってきます。
けん玉やコマ、ベーゴマなどの昔あそび、木っ端や木材を使った自然素材あそび、大人気の巨大ビー玉転がしのコリント、大人も楽しい巨大ジェンガ、他にもスウェーデン起源の自然素材を使ったあそびなども用意されました。

• 日時　　　2021年10月24日（日）午前11時から午後3時30分まで
• 参加費　　無料

お茶の葉っぱを縫ってミニ・リース作り

アーティストの徳本 萌子さんと一緒に、お茶の葉っぱをミシンで縫ってミニ・リースを作ります。
仕上げに、大子町で見ることのできる野鳥のオーナメントに葉っぱの羽をつけて飾ります。
⁡車の中とルーフの上の2箇所にミシンか設置された徳本さんのミシンカーは、当日が初お披露目でもありました。

• 日時　　　2021年10月30日（土）
  　　　　　午前の部　午前9時30分から午後0時まで
  　　　　　午後の部　午後1時から午後3時30分まで
• 対象　　　中学生以上（小学生以下のお子さんの同伴も可能）
• 参加費　　2500円（高校生以下1000円）
• 定員　　　3～5組（事前申込制）
• 講師　　　徳本 萌子（大子アーティスト・イン・レジデンス参加作家）

手もみ茶体験とオリジナル茶筒作り

昔ながらのお茶作りに欠かせない「手もみ」の工程を体験。深い香りと味わいが楽しめます。
手もみ茶体験の後は、和紙を切り貼りしてオリジナルデザインの茶筒を作りました。

• 日時　　　2021年11月27日（土）
  　　　　　午後1時30分から午後3時30分まで
• 対象　　　小学生以上
• 参加費　　2500円（小学生1500円）
• 定員　　　10名（事前申込制）

• 2023年1月26日
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