災害に対する日頃の備えについて
災害に対する日頃の備え
【心の備え】
地震、風水害、土砂崩れなどは、われわれの努力では押さえ込むことのできない自然環境です。
そのかわり「いつ来ても大丈夫」といった迎えうつ姿勢が大切です。
自然環境に恵まれた大子町は、危険箇所が少なくありません。これは災害時には逆に自然が猛威を振るうという側面を併せ持っていることを示しています。
家庭で、地域で、学校で、日頃から防災について話し合い、いま私たちにできる準備を整え、災害に備えましょう。
【危険に対する備え】
転倒や落下物から身を守るために、物の安全配置や補強器具を確認しましょう。
日頃から消火器等の消火設備を点検しましょう。
【暮らしを守るための備え】
食糧、水、燃料、照明、情報など、災害時に必要な生活物資は、災害が起きてからでは調達できません。いつ来ても大丈夫なように、まとめて持ち出せ、数日は自力で生活できる備えをしましょう。
避難時の心得
災害発生時には、気持ちが動転して冷静な判断や行動がとれない場合があります。 被害を最小限に止め、二次災害などを防止するために、一人ひとりがまず心を落ちつけ、 あわてずに行動することが大切です。 |
【なによりも、まず安全確保】
「災害発生、即、避難」ではなく、その場でまず身を守り、続いて火の始末!ここから避難が始まります。
【避難の行動】
個々の立場で危険を判断して避難しなければならない場合は、その時の判断や防災関係機関の指示によりますが、正しい情報を得た上での、冷静な判断が求められます。
また、避難はなるべく集団で、車の使用は厳禁です。さらに、高齢者や障害者を最優先しましょう。
【避難所では】
避難所における集団生活には、さまざまな物質的な問題に加え、精神面での問題が大きいといわれています。おもいやりのある相互協力の精神で、何かと不自由な避難所の暮らしを乗り切る努力をしましょう。
避難所一覧
防災関係機関電話一覧
防災関係機関名
|
電話番号
|
大子町
|
72-1111
|
大子町消防本部
|
72-0119
|
大子郵便局
|
72-0180
|
大子警察署
|
72-0110
|
大子工務所
|
72-1713
|
森林土木課大子分室
|
72-0539
|
JR水郡線営業所
|
72-3176
|
茨城交通大子営業所
|
72-0428
|
問い合わせ先
このページに関するお問い合わせは総務課 総務担当です。
本庁2階 〒319-3521 大子町大字北田気662番地
電話番号:0295-72-1114 ファックス番号:0295-72-1167
メールでのお問い合わせはこちらアンケート
大子町ホームページをより良いサイトにするために、皆さまのご意見・ご感想をお聞かせください。
なお、この欄からのご意見・ご感想には返信できませんのでご了承ください。
- 2011年10月27日
- 印刷する