麻しん(はしか)に注意しましょう
現在、麻しん(はしか)が2020年以降最多となるペースで感染拡大しています。
県内においても麻しん患者の発生が確認されています。
麻しんは感染力が非常に強いため、感染拡大防止へご協力お願いします。
麻しん(はしか)とは?
麻しんは、麻しんウイルスによって引き起こされる急性の全身感染症として知られています。
麻しんウイルスの感染経路は、空気感染、飛沫感染、接触感染で、ヒトからヒトへ感染が伝播し、その感染力は非常に強いと言われています。免疫を持っていない人が感染すると、ほぼ100%発症し、一度感染して発症すると一生免疫が持続すると言われています。
・症状:発熱、発疹、咳、鼻水、目の充血など
・感染経路:空気感染、飛沫感染、接触感染
・潜伏期間:10~12日間(最大21日間)
・治療:特別な治療法はなく、対症療法
・予防方法:ワクチンの2回接種
麻しん(はしか)を予防するために
麻しんは感染力が強く、手洗いやうがい、マスク着用だけでは十分に予防はできません。
麻しんの予防に最も有効な方法は、麻しん風しん混合(MR)ワクチンの2回接種です。
・母子健康手帳で麻しん風しん混合(MR)ワクチンの接種歴を確認しましょう。
・麻しん風しん混合(MR)ワクチンの接種歴がない場合や、接種歴不明の場合はワクチン接種を検討しましょう。
定期接種について
麻しん風しん混合(MR)ワクチンの定期接種対象期間は、以下のとおりです。
・第1期:1歳の誕生日の前日から2歳の誕生日の前日まで
・第2期:小学校就学前の1年間
上記の対象期間内のみ無料で接種できます。
麻しん(はしか)が疑われる症状がある場合は
発熱は発疹のある方と接触した1~2週間後や海外渡航後に、麻しんが疑われる症状がある場合には注意が必要です。
麻しんは感染力が強いため、感染拡大を防ぐために下記へのご協力をお願いします。
・医療機関を受診する際は、事前に医療機関に連絡のうえ受診ください。
・受診の際は、周囲の感染拡大を防止するためにマスクを着用し、公共交通機関の利用は避けてください。
特にご注意いただきたい方々
特に、以下の方々は、接種が不十分な場合、ワクチンの接種をご検討ください。
・保育園や学校職員、医療機関職員など、小さいお子さんや患者さんと接触する機会の多い方
・空港職員、観光業スタッフなど渡航者と接触する機会の多い方
また、以下の方々は、感染すると重症化すると言われていますのでご注意ください。
・妊娠中は麻しん風しん混合(MR)ワクチンの接種はできません。早産や流産のリスクがあるため、妊娠前の接種をご検討ください。
・免疫不全のある方は、主治医の方と相談のうえ、ワクチン接種をご検討ください。
・乳幼児は、肺炎や脳炎を起こすリスクがありますので、ご家族の接種歴をご確認ください。
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- 2026年5月7日
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