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くらし・行政

子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)接種について

子宮頸がんとは

子宮頸がんは、子宮の頸部という子宮の出口に近い部分にできるがんです。

日本では毎年、約1.1万人の女性が子宮頸がんにかかり、約2,900人の女性が子宮頸がんで亡くなっています。

また、若い年齢層で発症する割合が比較的高いがんです。

患者さんは20歳代から増え始め、30歳代までにがんの治療で子宮を失ってしまう(妊娠ができなくなってしまう)人も、1年間に約1,000人います。

日本では、25〜40歳の女性のがんによる死亡の第2位は、子宮頸がんによるものです。

HPVの感染を防ぐことで、将来の子宮頸がんを予防できると期待されていますが、ワクチンで防げないHPV感染もあります。

子宮頸がんを早期に発見し治療するため、20歳になったら、2年に1回、子宮頸がん検診を受けることが大切です。

HPVワクチン接種について

平成25年6月から積極的勧奨を差し控えていた子宮頸がんワクチン接種が、令和4年4月より、積極的勧奨を再開しています。

中学1年生以上対象者には、4月上旬に案内文を通知しています。

内容を確認し有効性とリスクについて確認したうえで希望する方は接種してください。

HPVワクチンとは

HPVワクチンは、子宮頸がんの原因となる、ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染を防ぐワクチンです。

HPVワクチンには、2価、4価、9価ワクチンの3種類があります。

どのワクチンを接種するかは医師にご相談ください。

定期接種対象者

小学6年生〜高校1年生相当の学年の方

※標準的な接種期間は、中学1年生の方

キャッチアップ接種対象者(令和6年度で終了(令和7年3月31日まで))

平成9年度生まれから平成18年度生まれまでの女性

※本町におきましては、平成22年度から平成24年度に子宮頸がんワクチン接種助成事業を実施しており、すでに接種した方は接種不要となりますのでご注意ください。

接種回数

3回

※15歳未満で9価ワクチンの1回目を接種する場合は、2回

接種費用

無料

※定期接種の期間を過ぎると全額自己負担となります。(1回あたり約18,000円〜28,000円程度)

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは健康増進課です。

保健センター内 〒319-3526 大子町大子1846

電話番号:0295-72-6611 ファックス番号:0295-72-6613

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