くらし・行政

【移住者通信Vol.6】西やん

西やんさん
あわま屋(居酒屋):川山地区

移住者通信6-1

なぜ大子町に移住したの?

 サラリーマン時代から自然豊かな場所に憧れを感じており、定年退職後に移住先をさがしている時に全国魅力度ランキング47位の茨城県の移住促進担当者がテレビに出ているのを見て茨城県に行ってみようと思い立ち、翌日県庁の計画推進課を訪ねました。
 茨城県庁で相談し、見合う移住先として勧められたのが、笠間市と三大地区(常陸太田市・常陸大宮市・大子町)でした。
 私は、東京生まれで、むかしから田舎が有りませんでしたので、田舎住まいに憧れており、また家族(子・孫)にも田舎暮らしの場所を作ってやりたいと思いインターネットで丁度良い物件を見つけた大子町に移住を決めました。

 大子町は、自然が豊かで、近辺には趣味のゴルフや海釣りにも近く、また温泉も沢山あり大いに移住生活を楽しんでいます。

移住者通信6-2

 

今までの経緯、今の生活は?

 家のすぐ近くに田んぼと畑(元田んぼ)を近隣の方からお借りすることができましたが、私は今まで土を触ったことがないので、近所の皆さんに色々と教えて頂きながら、野菜などを作っております。昨年は、お借りしている田んぼで、コシヒカリを150Kg(玄米、籾米併せて)収穫出来ました。今年の4月から、昼間は、畑や田んぼの野良仕事をやり、夜は畑で出来た野菜などを提供できる様に倉庫部分をリフォームして格安の「千飲み」が出来る様な居酒屋をやっております。
 お店は、生ビール、焼酎、ウィスキー、などを提供すると共に、おつまみは当日の仕入れと季節により毎日変わります。また、営業時間は、夕方5時から7時までですが、7時までに入店して頂ければ、9時まで延長します。

移住者通信6-3

 

今後挑戦したいことは?

 現在お借りしている畑で何か魅力的な作物を栽培して大子町の名産になれば良いと思います。 また、現在は野良仕事で時間作りが下手ですが、もう少し慣れてくれば釣りなども楽しみたいです。

大子町を自分でPRするとしたら?

 温泉、ゴルフ場が近隣に沢山あり、またアユ釣りも盛んで(大子町に移住するまで知りませんでした)とても住みやすい街である事。街中は、昭和の雰囲気を残し冬は雪が少なく、夏は稲の上を南風が通り抜けまた、地震に強い地盤である事。

 久慈川や八溝川に川遊びや釣りがやりやすい様に県全体に河川公園などを整備すれば他の市町村にも負けない場所になり全国魅力度ランキングも上がると思います。

大子町に望むことは?

1.農業支援
  農業用機械を町で準備して格安で貸してもらえる様な制度が有れば大変助かります。

2.運転代行
 夜間のタクシーなどは、夜7時過ぎには終わってしまうため、運転代行を週末だけでも22時頃までやって頂けるか、もしくは町で会社を作って補助制度などが、有れば飲食業界は大変助かると思います。

3.町内の会社やお店をPRしてもらえる様な地図や営業内容を紹介する様な場所を新築する庁舎に設置して貰えればもっと大子町のPRに役立つと考えます。

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせはまちづくり課 まちづくり担当です。

本庁2階 〒319-3521 大子町大字北田気662番地

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