スマートフォンによる119番自動通報機能の誤通報について
スマートフォンによる119番自動通報の誤通報について
☞緊急時、自動で119番に発信する機能とは?
☞現在の状況
☞お願い
緊急時、自動で119番に発信する機能とは?
近年発売されたスマートフォンには、車が激しい衝撃を受けた場合に車内のスマートフォンが衝突事故を検出する機能が搭載されているものがあります。スマートフォンが激しい衝撃を検出すると、機種等によっては、警告音と画面上に警告が表示されます。一定時間操作が無い場合、119番に発信し、消防機関に対して音声メッセージによる自動通話が行われ、スマートフォンの位置情報が当該機関に共有されます。
(参考)Apple「事故に遭ったときにiPhoneやAppleWatchの衝突事故検出で助けを呼ぶ」
現在の状況
・衝突事故検出機能は、自動車事故以外でもスマートフォンが激しい衝撃を受けた場合に作動し、所有者から20秒間反応がない時は、自動的に119番通報が発信される。
・令和4年12月6日時点で、一部の消防本部から本機能の誤報が多数報告された。(誤報の原因は、スマホの落下、運転中の急ブレーキ、ジェットスキーの利用中等)。
お願い
自動で119番に発信する機能が作動したときは電話を切らずに「間違えた」とお伝えください。また、消防から折り返し電話をすることがありますので、必ず電話に出て救急車や消防車が必要かどうかをお伝えください。
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- 2022年11月9日
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