くらし・行政

犬・猫の飼い方について

終生飼養をしましょう

飼い主の責任として、終生飼養をしましょう。どうしても飼えなくなった場合は、責任をもって新たな飼い主を探しましょう。

※終生飼養:最後をみとるまで飼うことを指します。最も基本的で重要な飼い主の責任です。

※犬や猫に限らず動物を捨てることは犯罪になります。

動物の愛護及び管理に関する法律(昭和48年法律第105号)

第四十四条第3項 愛護動物を遺棄したものは、一年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。

放し飼いはやめましょう

犬や猫が交通事故や迷子になる恐れがなくなるほか、他の動物とのけんかによる感染症などの危険がなく、安全で健康に暮らすことができます。また猫については「茨城県動物愛護及び管理に関する条例」屋内飼育を努力義務として規定します。屋外は犬や猫にとって危険やトラブルがたくさんあります。そうしたことを避けるためにも、放し飼いはやめましょう。

迷子を防ぐために

大切な家族の一員でもあるペットを迷子にさせないために、以下の方法を参考にしてください。

・外に出す際はリードをつけて散歩させる。

・鑑札・注射済票をつける(犬のみ)

・首輪に迷子札をつける(電話番号や飼い主名を記載)

・マイクロチップの埋め込みの手術を受ける。

・不妊去勢手術を受ける。

※飼っている犬や猫が迷子になってしまった時は、速やかに役場生活環境課、茨城県動物指導センター、大子警察署にご連絡ください。

・茨城県動物指導センター:TEL 0296-72-1200

・大子警察署:TEL 0295-72-0110

飼い主のいない犬や猫を減らしましょう

「かわいそうだから」「犬や猫が好きだから」という安易な理由でエサを与えるのは大変無責任な行為です。

特に猫は、繁殖能力が強い動物で、感染症やご近所トラブルの原因になります。

家族として迎え入れることができないのであれば、むやみなエサやりはやめましょう。

TNR活動について

公益財団法人どうぶつ基金が「不妊去勢手術」「ワクチン」「ノミ駆除薬」の費用を全額負担する「さくらねこ無料不妊手術事業」に参加し、地域猫活動を行うボランティア団体等と連携してTNR事業を行います。「さくらねこ無料不妊手術事業」とは、飼い主のいない猫に対し「さくらねこTNR(Trap/捕獲し、Neuter/不妊去勢手術を行い、Return/元の場所に戻す、その印として耳先をさくら猫のようにV字カットする)」を実施することで、繁殖を防止し「地域の猫」「さくらねこ」として一代限りの命を全うさせ、飼い主のいない猫に関わる苦情や、殺処分の減少に寄与する活動です。

どうぶつ基金 – どうぶつ基金は、猫や犬とヒトが幸せに優しく共生できる社会を目指します。

 

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは生活環境課です。

本庁1階 〒319-3521 大子町大字北田気662番地

電話番号:0295-76-8802 ファックス番号:0295-72-3550

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