筑波大学生と共に課題を解決したい事業者を募集します
国立大学法人筑波大学の「大学の国際化によるソーシャルインパクト創出支援事業」は、日本人学生と外国人留学生が各地域・事業者の課題に寄り添い課題解決の方法を考える事業であり、大子町も協力しています。今般、同大学の学生を受け入れ、共に課題解決を図ることを希望する町内事業者を募集しますので、希望される事業者は参加の旨(及び任意で会社概要等)下記宛てご連絡ください。なお、外国人留学生を含む学生の知見を活かしやすい特産品生産、小売、飲食、サービス業等の事業者を想定していますが、これに限りません。学生による現地訪問やヒアリングの対応のほか、発表会での学生の提案に対して積極的なコメントや意見交換をしてくださる事業者を歓迎します。日本語での対応が可能です。
【参加学生】
・筑波大学の約20名の学部レベルの学生(留学生を含む。)が参加します。
・学生5~7人で1グループをつくり、各グループがそれぞれの課題に取り組みます。
・留学生とのコミュニケーションは日本語ができる学生がサポートしますので、事業者の方は日本語で会話が可能です。
【多文化共修のプロセス】
1)解決したい課題の提案(事業者)
→提案いただいた課題について、筑波大学と大子町でヒアリングをさせていただきます。
2)課題に関連した事前学習(学生)
3)課題に直面している場所や当事者を訪ねて現地調査やヒアリング(学生/事業者)
4)学生グループによる解決策の検討、必要に応じて当事者への再ヒアリング(学生/事業者)
5)発表会で学生から課題解決方法を提案、当事者からのコメントと意見交換(学生/事業者)
<提出先>
大子町 観光商工課 電子メール:kankou@town.daigo.lg.jp
※応募が多数あった場合には、ご希望に添えることができない可能性があります。
<事業期間>
令和7年7月4日(金)~7月7日(月)のうち数時間程度(相談可)
また、7月7日(月)に最終発表会を行いますので、併せてご出席願います。
<実施場所>
受入事業者の事業場所及び大子町営研修センター
<応募締切>
令和7年5月23日(金)
問い合わせ先
このページに関するお問い合わせは観光商工課です。
本庁2階 〒319-3521 大子町大字北田気662番地
電話番号:0295-72-1138 ファックス番号:0295-72-1167
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- 2025年5月8日
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